講師紹介
松本敦 (臨床心理士)
松本敦 (臨床心理士)
【経歴】
立正大学文学部哲学科心理学専攻 卒業
帝京平成大学 大学院 臨床心理学専攻博士課程前期修了
【専門分野】
交流分析
【交流分析とは】
ところで皆さん、「あなたの中にある思い込みや偏見について教えて下さい」と質問されたら
どう答えますか? 「自分に偏見や思い込みは全く無い!」 と答える方がいたとしたら、
それ自体が思い込みかもしれません。
私たちの価値観はある意味偏見や思い込みに満ちていて、これらは私たちの人間関係にも
大きな影響を及ぼしています。私が若い頃(といっても、まだ まだ若輩モノですが…)、「自分がいないところでは悪く言われているに違いない」という思いがあり、周囲の顔色を過剰に気にしてしまったり、
また飲み会な どに参加しても途中で帰ったりすることが出来ませんでした。
しかし、交流分析を学び、自分の考え方のクセを見直していくうちにそれは私の思い込みであり、
私の中のある種の不安が現実を見るメガネを曇らせて いた事に気がつきました。
その結果、今では一時期と比べ、だいぶ「悪く思われている」と思うことは少なくなりました。
今でも飲み会は最後まで参加してしま いますが、これは単にお酒が好きだからでしょう…。
【交流分析を通じて伝えたいこと】
私たちは「気付き」を得る事で自分自身の行動を変容させる事が出来ます。
交流分析では、私たちの行動は自分で決めたものである、としています。
「集団に入ると自分の気持ちを抑えてしまう」
「どうしても人と上手に会話が出来ない」
実はこういった行動も私達が自分自身で決断したものなのです。
そして、自分で決めた行動だからこそ自分で変えることが出来るのです。
現在、人間関係に行き詰まりを感じている方や自分のコミュニケーションパターンを振り返ってみたい方、
自分自身の「成長」を望む方、一度交流分析の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
川島達史
(ダイレクトコミュ
ニケーション講師)
【経歴】
1981年2月26日生まれ
- 目白大学大学院心理学研究科
- 現代心理学専攻 修士
- 日本大学経済学部産業経営学科卒業
- 日本社会心学会 会員
【専門分野】
- 対人コミュニケーション(会話力、傾聴力)
- 社会心理学
- 言語コミュニケーション
- 認知行動療法
- アサーティブコミュニケーション
- 説得の技術
- ディヴェート
【研究分野】
*社会人向けコミュニケーション講座の効果研究
*コミュニケーション講座が及ぼす孤独感、
メンタルへルス、主張性、攻撃性分析
【科学的思考】
2009年現在、学生・社会人向けのコミュニケーション講座や企業研修はたくさんありますが、その中でも科学的な統計に基づいた研修を行っている企 業はごく一部です。すなわち「信じるものは救われる」の精神でワークを行っているわけです。そして論拠は希薄でも、過大広告で高額な料金を請求し、お金だ け取られると言う悲惨な自体が横行しています。
ダイレクトコミュニケーションのコミュニケーション講座は心理統計的に効果が実証されているワークをベースに講座を創ることを前提としています。そうした科学的な思考を大事にすることで、社会的に根付く1つの機関として社会貢献をしていきたいと考えています。
【講演活動】
- コミュニケーション講座(銀座、新宿、横浜にて)年間90~100回講義
- 企業研修、個人コーチング
【執筆、取材活動等】
・2008年
絶賛発売中
『人が怖い』(毎日コミュニケーション新書)
2008年5月発売
株式会社ジェイックキャリアサポート
埼玉玉労働局ハローワーク
雇用保険受給者再就職支援
教材作成協力
社団法人日本理容美容教育センター
教材作成協力
・2007年
講演 3月1日
野田市教育委員会
「ココロのエステ~コンプレックスと向き合う~」
講演活動
取材 12月25日
技術にこだわるすべての人の転職情報誌
『エンジニアtype』(株式会社キャリアデザインセンター)
取材 2月号掲載
・2006年
ビジネスリーダーの情報武装マガジン
『先見経済』(株式会社清話会)11月1日号
「真に鍛えるべきは情報の生成能力である」原稿掲載
長崎結婚情報誌
『シンパシー通信』12月10日号より
「恋愛心理学」毎月連載中