【経歴】
【専門分野】
【交流分析とは】
ところで皆さん、「あなたの中にある思い込みや偏見について教えて下さい」と質問されたらどう答えますか? 「自分に偏見や思い込みは全く無い!」と答える方がいたとしたら、それ自体が思い込みかもしれません。
私たちの価値観はある意味偏見や思い込みに満ちていて、これらは私たちの人間関係にも大きな影響を及ぼしています。私が若い頃(といっても、まだまだ若輩モノですが…)、「自分がいないところでは悪く言われているに違いない」という思いがあり、周囲の顔色を過剰に気にしてしまったり、また飲み会な どに参加しても途中で帰ったりすることが出来ませんでした。
しかし、交流分析を学び、自分の考え方のクセを見直していくうちにそれは私の思い込みであり、
私の中のある種の不安が現実を見るメガネを曇らせて いた事に気がつきました。
その結果、今では一時期と比べ、だいぶ「悪く思われている」と思うことは少なくなりました。
今でも飲み会は最後まで参加してしまいますが、これは単にお酒が好きだからでしょう…。
【交流分析を通じて伝えたいこと】
私たちは「気付き」を得る事で自分自身の行動を変容させる事が出来ます。交流分析では、私たちの行動は自分で決めたものである、としています。
「集団に入ると自分の気持ちを抑えてしまう」
「どうしても人と上手に会話が出来ない」
実はこういった行動も私達が自分自身で決断したものなのです。
そして、自分で決めた行動だからこそ自分で変えることが出来るのです。
現在、人間関係に行き詰まりを感じている方や自分のコミュニケーションパターンを振り返ってみたい方、
自分自身の「成長」を望む方、一度交流分析の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
【経歴】
1981年2月26日生まれ
【専門分野】
【研究分野】
【科学的思考】
現在、学生・社会人向けのコミュニケーション講座や企業研修はたくさんありますが、その中でも科学的な統計に基づいた研修を行っている企 業はごく一部です。すなわち「信じるものは救われる」の精神でワークを行っているわけです。そして論拠は希薄でも、過大広告で高額な料金を請求し、お金だけ取られると言う悲惨な自体が横行しています。
ダイレクトコミュニケーションのコミュニケーション講座は心理統計的に効果が実証されているワークをベースに講座を創ることを前提としています。そうした科学的な思考を大事にすることで、社会的に根付く1つの機関として社会貢献をしていきたいと考えています。
【講演活動】
【執筆、取材活動等】